紙とペン

全ては個人の所感による

シンネン!

明けましておめでとうございます。ついに来た2019年……。

 

二年のフリーター生活では浮かれきって羽を伸ばす反面、将来の不安を募らせるばかりだった。それから打開策として思いきり、ええいままよと受けた院試は幸か不幸か、いちばんに志望した研究科での将来を獲得。なんとかかんとか一年目を生きた。

いちおうの夢はある。妄想とも理想ともつかない夢で、本当に院生としてやっていけるのか、そもそも二年生になれるのか、修士を卒業できるのか……。叶えるためにやらねばならないことや不安は挙げればきりがないほど。

浮かびやすくもあり落ち込みやすくもあるたちだから、苦労に直面していない今は「夢に障害は付きもの」と強気でいられている。でもきっと、いざ高い壁を前にしたとき、わたしはみっともなく狼狽え、気落ちして立ち止まるんだろう。

 

小さい頃に知った、「好きこそものの上手なれ」という言葉を信じ、ここまで来てしまった。その場の愛想ばかり良い、いつまで経ってもおとながわからない中途半端な子どものまま。

 

開き直って、わからないなりに突っ走って生き抜ければと思います。今年もよろしくお願いします。