紙とペン

全ては個人の所感による

真実はいつもひとつ

体調不良の原因は胃腸炎でした。
熱も下がって腹痛的な違和感も拭えて出勤したら、上司が胃腸炎が流行ってるよと教えてくれて頭に電球がついて爆発する勢いでそれだーッ!て気づいた。


三年前……たぶん三年前。あれは留学を決めて手続きにてんやわんやしていたやはり年末……本当によく覚えてる。厄日だった。

大学に向かおうといつも通り起きて支度を済ませたあと、体調不良を感じて熱を測った。そのときは36.9度くらいで、一限遅れて行くか、くらいに思っていた。それが一時間くらい経つともうぐでぐでになって、改めて熱を測ると37.6だった。

あまりにも急激な熱の上がりように病院に行くも、保険証を忘れ受付出来ず。母が取りに帰ってる間に私は受付前のベンチに横たわってたのだが、そのとき猛烈な吐き気を感じて慌ててお手洗いの場所を聞いて駆け込んだ。
本当は、病院だから介抱してもらいたかったんだけど、受付のひとに「吐きそうで……」と話しても特にリアクションをもらえず、(「えーっと」とか「はあ」みたいな感じだった。意識が朦朧としていたなかではあったが、あのとき感じた憤りを私は一生忘れない……)なんとかお手洗いの場所だけ聞いて向かった。

そこでまた災難。胸をせり上がってくる吐き気と戦う先で、車椅子のおばあちゃまが狭いトイレの入り口で詰まっていた。切羽詰まった私はもう、正直、邪魔だーッ!!という勢いだったのだが、さすがにそんなことできるわけもなく、「押します」とただ一言蚊の鳴くような声で押し入れて、申し訳ないけどそのままトイレへ雪崩れ込んだ。
気合いでどうにかこうにか、吐くことは避けられたけれど下はもう大変だった。何分かこもって、戻ると母が帰ってきていてそのまま診察……そして告げられたのが胃腸炎だった。

今思い返してもあの受付はなんだったん?(2回目)と思うし、おばあちゃまには申し訳なかったけどあそこ車椅子トイレないのか?大型病院で?とかいろいろ思うことがある。あの受付なんだったん??(3回目)

話は戻るが、その時の症状と酷似していたのだ、今回の病状が。そして確信。胃腸炎であると。
抗体があるのかよっぽどマシだったけど……熱出て2日経った今日はお腹が大変になっております。いや〜腸が張ってるな〜とか胃がモニョってるな〜とか思ってたけど、思い当たることたくさんあったけど、言われないと気づかないものだ。
なお食欲などお腹のモニョり以外は無問題。