新春お年玉ブックフェア
こんにちは、レムくんです。
御年七海健人、研究の道に転がりこむもコロナの煽りを受け挫折、非正規雇用で食いつなぎながら趣味程度に勉強を続けつつ正規雇用を探して生きています。
貧しいながらも物欲は常に旺盛で、ここ数年もhontoのほしい本リスト(総額約50万)から余裕を見ては本を買い、余裕がなくても勢いのままに買ったりの日々。すでに本棚からあぶれている本も多数あり、そもそも積んで読めていない本もすごいある……でも本、読みたい……ほしい……。
そして昨年12月、その日も機能不全を起こしている政府に元気いっぱい中指を立てていたぼくは、抱えた(概念)ほしい本たちを眺めながらふと思い立ちます。
「お年玉で本が買いたい」
もちろん、七海健人の年で親にお年玉をせびるようなことはしません。
少し前から、仲のいいフォロイーさん同士が直接会えないからとプレゼントを贈り合う様子や、リモートならではの遊びを生み出してenjoyの気を食つなぐツイッタラーの様子をTLで拝見していました。
そこでぼくも、制限の多い環境でできることを模索する頭にシフト。「お年玉と称して上限額までお互いに欲しいものを買いあうのはどうだろう」と企画をふくらませていきます。
自分の恒常的な物欲のために一万円を捻出するのは気が引けても、プレゼントとして人に贈るためなら出せる。ついでに自分も同額もらえればwin-winやんけ!
そうして行われたのが、【新春お年玉ブックフェア】です。
続きを読む上陸したぞ
Switchが発売されて一年以上、リモート飲みであつ森にドはまりしている友人の話を聞いて半年以上、ずっと「欲しい!やりたい!」と言っていたSwitch&あつまれどうぶつの森をゲットし、無人島に上陸しました。
Switch自体は、夏の終わりくらいに入手していた。起動して即画面に異常が出て、翌日には修理のためにまたお別れするなどあったが、カスタマーセンターの人の親切な対応や迅速な修理のおかげで数日後には念願だったリングフィットアドベンチャー(RFA)をはじめることができた。
Switchの購入に至ったのは、年の頭に急に必要になったラップトップの代金を支払い終えたからだ(分割やリボではないが、自分のカード口座に分割して給料を返納するスタイルを取っている)。体力の低下も気になっていたので、まずはRFAとまとめてゲット。一か月継続できたらソフトを書いたしたり課金していい、というルールを課してがんばってきた。
10月末に寒暖差に負けて気管支をやられるなどあって時間はかかってしまったが、先日ついに継続一か月を達成!!満を持しての移住である。
たのしい。開拓、地味な作業が続くのにこれがまたたのしい。たのしい!!
ゲームキューブ版で買ってもらった当時はなかなか続かなかった開拓、今回はどれだけ続くでしょうか。友人の島にも遊びに行って、すでにだいぶ味を占めているのでこれは長く遊びこめるだろうと期待している。
ついでに、一か月記念と言っておきながらセールになっていた大神は買ってしまったし、クリアもした。ラストめちゃめちゃよかった……!!とてもよくできたゲームでした。
大神でも思ったけれど、わたしはゲーム経験値が低いためキャラコンがめちゃくちゃにへただとわかった。思うところに虫あみを振り下ろせない……プロの住民目指してがんばります。
未来の未来は今にある
今朝起きて一番に、「久しぶりなあ、誕生日」と思ったが、当たり前である。
続きを読む2019年
去年は、そうですねえ、提出しなければならない書類に追われて年を明け、はじめてのえるでぃえいちライブで遠征しました。
怯えながら入学し、無知に打ちひしがれながら勉強し始めました。映画の見方が変わり、政治、フェミニズムについて視野が広がりました。
グッドオーメンズにハマって初めて本を作り、はじめてサークル参加しました。そこで新しいお友だちもできました。
これまでのお友だちとは、いろんなことを通してより一層仲良くなれた気がします。高校からの友だちの車に乗って湯河原に行ったり、遊園地に行ったりもしました。
将来については悩み続けています。勉強もまるでできているのかいないのか、点数がつけられないのでわかりません。ずっと課題に追われてます。でも楽しかったです。
続きを読むじわじわ
長谷寺に行ってきた。
鎌倉周辺を散策するのが好きで、一時期好き過ぎて月一とかで行っていた。
けどお寺めぐりとかはぼちぼちという程度で、長谷寺も去年行ったのがはじめて。門前まで行ってあのでっかい提灯の前で写真撮ったりなんかはしたことはあったけど、いつも紫陽花の時期に重なったり集団観光客がいる時間帯だったりでなかなか参詣するまではいっていなかった。
去年、両親と始発くらいの電車に乗って初めて参拝した。人も少なかったので静かにお参りできたし、広くて荘厳とした雰囲気と豊かな水が醸す空気感がすがすがしく、私はもちろん、母がとっても気に入ったらしい。そしてそこのかきがら(牡蠣殻)稲荷で院試の合格祈願をしてきた。
今年はそのお礼参りだ。やはり全体の空気がさっぱりとしていて、由比ヶ浜を一望できる展望がすばらしかった。冬の空気も冷たく、気持ちがいい。去年は夏の入りくらいで少し日差しが暑かった。今年は日差しを暖かく感じて、ゆったりとした時間を過ごせた。もちろんかきがら稲荷に、今年の願いも書き納めてきた。